弊社開発の「キャッシュトレー」型を使用し、キャッサバ(タピオカの原料)を20%配合した
バイオPPにて成形試作を行いました。
※自社製作のキャッシュトレー金型はバイオ材にも対応出来る様に、鋼材の指定や加工を施しております。
以前にも試作を行いましたが、今回は着色(赤・青・緑)した場合の試作も兼ねて実施しました。
これまで、様々なバイオプラスチック材料を試作してきましたが、このキャッサバに関しては、
成形性が良く、コストも比較的安価な為、扱いやすいという印象です。
《材料メーカー出展の展示会の様子(2023年 サステナブルマテリアル展)》
バイオプラスチックを量産品へ採用する事はまだまだハードルが高いですが、
弊社では、機能性や訴求性の観点からバイオプラスチックを活用出来る方法を模索して参ります。
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